Day9はクライストチャーチに寄って帰国です。


今までの旅は

Day1〜Day2: 広州トランジット〜クライストチャーチ

Day3〜Day4:オアマル〜モエラキ・ボールターズ〜ダニーデン〜スロープポイント

Day5〜Day6:ブラフ〜インバーカーギル〜ワナカ〜ロイズピーク

Day7〜Day8:オハウスキー場〜Mt.クック〜テカポ


テカポとクライストチャーチの間のLeestonってところで最後のキャンピングカー泊を済ませて、この旅始まりの地クライストチャーチに移動です。

その途中、ニュージーランドのソウルフード「クッキータイム」の工場に立ち寄ります🍪

 このクッキーはこの旅でもかなり食べました、一番でかいサイズは手のひらサイズなので一気に食べ切ることはほぼ不可能というジャンキーなクッキーです。日本では原宿に一店舗とネットで購入できるので是非!

そんな寄り道をしながらクライストチャーチに到着です。

2011年に起きた地震の爪痕がまだまだ至る所に残っています。シンボルの大聖堂もその一つ。

2008年に行った際撮影した大聖堂が2枚目。

見比べるとシンボルの塔が完全に無くなっています。

 2019撮影↑ 2008年撮影↓

教会の内も見応えのある素晴らしい場所だったので残念すぎます。

2008年に撮影した内部↓   こんなきれいだったのに残念です。。。
この大聖堂は復元することが決定して復旧作業は進んでいます。
10年ぐらいかかるとのことで完成は2027年ぐらいかな?完成したらまた来ます!

そして、大聖堂が復元するまでは仮に建てた紙の教会があります。

手掛けたのは世界各地で紙の仮設住宅を建ててきた日本人建築家、坂茂さん。それがこちら「クライストチャーチ・トランジショナル大聖堂」  全てが紙ではないそうですが、主に紙を使っているそうです。
多分屋根の斜めの茶色いパイプの部分は紙ですね。 そんなショックな姿の大聖堂を後にしてちょっと小さめの教会に寄ります。「Rose Historic Chapel」実は2008年に結婚式を挙げた教会です。この教会はちゃんと残ってくれてました。よかった!   柵の隙間からスマホで隠し撮りなので写りは微妙ですが笑 思い出の場所を確認した後はちょっと街中散策2008年に滞在したクラウンプラザホテルは地震の影響なのかもっと街中に移動して元の場所は公園になってました。2019年↓ 2008年↓ 街中を流れるエイヴォン川は変わらずでした。いや、木が数本減ってるな🌲2019年↓  2008年↓ 名物のトラムも変わらず走ってました。  トラムの車庫も見れます。青い車両はレストラン号。このトラムでご飯を食べながら街を一周できます。夜だった気がします。  一通り街中散策してからレンタカーを返しに空港近くのレンタカーショップに向かいます。その空港近くにあるのが「南極センター」今回は時間なかったので中には入りませんでしたが、南極のブリザードを体験できる施設があったり、水槽があってペンギンが泳いでたりと色々見れるので楽しいですよ!いやもう南極行きたすぎる!!  そしてド派手なレンタカーを返しに。店には近くまで行くと迷うことなく着きます。ここ以外考えられませんから笑  レンタカーを返却してこのトリップは終了… ではありません!そうです、帰りも中国でのトランジットが待っています。
帰りもトランジットの待ち時間が8時間を超えるので行きと同じ手順で申請してホテルへ!
今回は朝食ビュッフェ付き🍽   でもやっぱり外で食べたくて適当に散策します。怪しい肉屋があったり、全く言葉が通じない中華屋があったり。  注文は傘でメニューボードを指して俺食べる的なジェスチャーでなんとか分かってもらえたり。テイクフリーの薬味はクソほど辛かったり。  中国トランジットは予想に反して色々と面白いことだらけでした笑最後はビールで乾杯してこの旅は終了です!  野生のペンギンと南半球のオーロラ(サウザン・ライト)を見れなかったので必ずリベンジします!